卒業アルバムの価値を上げていこう

写真屋さんとして スクールフォトグラファーとして卒業アルバムの文化を守っていきたい

守る といっても毎年同じように撮って同じものを作っていても守れない 日々勉強して進化して 時代の流や技術の進化にも対応していかなければいけない

っということで金沢でスクールフォトの勉強会に参加してきました

 

いろいろな地域の方の撮り方やアルバムの作り方の話が聞けてすごく参考になった

アルバムの構成の部分から言うとまずは 季節感 とオリジナリティ が大事

生徒さんの服装や背景 校舎点描や風景のページにもできれば春夏秋冬を感じれる写真があるといい

雪が降ったら撮りに行く 緑が綺麗な時期にも撮りに行くなどの取材力も必要になってくるスキル

そのためには学校や保育園との関わり方 コミュニケーションも普段からとっておいて いいアルバムを作りたいからこのような写真を撮りたい

という相談ができるようにしておく必要がある

 

季節感とさらに時系列もあるといい 朝の登校シーン 授業 給食 掃除

イベントページも 入学式から 運動会 遠足 学芸会 卒業式〜 っと進んでいくとストーリーを感じて1ページ1ページめくっていくのが楽しくなる

 

イベントページは時系列で並べていて イベントごとの見開きの中でも 学校出発 バスの中 体験 観光 部屋の中〜っというふうに流れを大事にして

組むようにしていたけど授業風景や校舎風景のページはもう少し時系列を意識が必要だったなと思えました

 

そして何より大事なページは個人写真 ここは今回のセミナーでも中心となる話題たっだ 表情 背景の使い方 今回学んだのは

背景が綺麗 なのはいいけど同じだと その柄のバック紙を使っても同じ 少しづつ角度を変えたり 高さを変える 場所も変えてもいいんだなというところ

それに今まで通り意識していた一人一人の良さを引き出す自然な表情とポーズが合わさってくるといい個人ページが完成する

撮った子供達や保護者様だけではなく同業者や印刷屋さんにもいいねと言われるような写真を撮っていきたいと強く思えた勉強会でした

 

前にもブログで書いたけど卒アル撮影楽しかったな っと思えるような空気作りをして一つのイベントと思ってもらえるようにしていきたい

 

卒アル作成のためのエネルギーと誇りを再確認できたいい時間になりました

 

↑ここにいます

 

 

次の日はせっかく金沢まで行ったので少し観光して帰りましたとさ

朝の運動ルーティンもしっかりと

 

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