今こそフイルムカメラを

先代がフイルム写真の練習をしていたころのフイルムが出てきた・・・

私はカメラを始めた時はもうデジタルカメラが主流になっていてフイルムカメラは仕事では触ったことはなかった でも写真屋として メカメカした機械好きとしてフイルムカメラには興味がある

 

先代の写真から見て学ぼうってことでまずはスキャナーでデジタルに変換してみました

まずはたまにしか出てこないスキャナーを起動 電源コードはどこだどこだ

パソコンに接続するケーブル・・・どこだどこだ

なんとかバタバタして見つけて読み取り開始

 

フイルム用の型に慎重にはめ込みます

 

スキャナーにセット 埃が入り込むとそれも読み取ってしまうのでシュポシュポで風をかける

 

スイッチオン フイルム2列分を一気に読み取ってくれるから便利 でも読み取りサイズにもよるけど3分くらいはかかる

 

バーン! 大量にあるフイルムの中から数枚選んでみた どうやらこの時はボケや流し撮りを練習していたようだ

カラーではなく白黒のフイルムを使っている 写ってる車や街並みも古いし このフイルムの味ってあるな〜

今はフイルム感とか フイルム加工だなんてアプリとか編集でできるけどリアルフイルムには敵わないでしょう なんか・・・いいなぁ(感想が浅いっ)

 

よし この先代のフイルム写真から学ぶ をシリーズ化するのも面白いかも 自分でも撮ったフイルムも少しあるのでそれも今度はスキャンしてみよう

(たまーにフイルムカメラで写真撮るけど撮って満足してちゃんとみてない・・・)

 

防湿庫で眠っているだけじゃカメラが可哀想だ 今日はフイルムの日 なんて決めていつも持ち歩いているミラーレスカメラと交代してカバンに入れるようにしよう

 

先代から譲り受けたフイルムカメラはいくつかあって大事に保管してあるけど 中でもこのカメラが気に入っている

多分一番使っていたカメラだと思うんだけど角がすり減って塗装が剥げて下地の金色の真鍮が見えていてかっこいい 渋い・・・

 

フイルムカメラはもちろん 撮った写真はすぐに見れない 後ろに液晶モニターはついてないのでどんな写真が撮れたかは現像してからのお楽しみ

旅とかででフイルム写真を撮ったら 「フイルムの現像が上がってくるまで旅は続いている」 だなんて聞いたことがある

フイルムの時代は 写真撮ってすぐに見てSNSに載せるためにスマホをポチポチ~なんてなかったからその旅中は旅の景色や仲間との会話を楽しんだりして旅自体をしっかりと集中して楽しんでいたんだろうな

 

旅に限らず今いるその時間をしっかり集中して楽しもう っと思いました

 

 

 

たまにはフイルムカメラをつかってみよ

 

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