カメラを手に入れたらとりあえず背景をボカしてみたい!

初めて一眼レフを手に入れた時のこと・・・・

そういえば初めて持ったカメラはCanonの40Dという機種でデジタルカメラ出始めのカメラでした 懐かしい

 

カメラを手に入れたらまずは背景がボケたなんかプロっぽい写真を撮ってみたい!っと思ったことを思い出しました 超カメラ初心者の時にこの設定にして写真を撮っていたらすごく楽しくて楽しくて

どこにいくにも一眼レフカメラを持ち歩き 片っ端からなんでも撮りまくっていた時の話です(どこに行くにもカメラを持っていっちゃうカメラ好きってのは今でも変わらないな)

 

もう設定も何もわからない 絞り シャッタースピード ISO感度 何それ・・・そんな状態の時 なんかよくわからないんだけど背景ぼかしたかっこいい写真が撮りたい!

説明書を見ると なになに〜ボケを自由に操れるモードがあるらしいな それは [Aモード]  (CanonはAvモード)

↑ダイヤルをここに合わせる

違うメーカーやミラーレスカメラだとダイヤル式じゃない場合があるけどとりあえずAかAvモードにする

見本として娘からうさぎさんをお借りしてモデルをやってもらった

とにかく!背景をボカしたいんだ!っと思っていたその頃の僕はこれだけは学んだ Aモードにすると上の写真でいうとF2,0って書いてある部分の数字だけ自分で操作できる様になるのだが この数字を小さくすればするほどボケがすごくなる!

よし!それなら一番小さくしてセット! とにかくこの数字を小さくする

(この数字はレンズやカメラの種類によってF5,6とかF2,8とかまでしか下がらない場合があります)

とりあえずこの設定で撮ってみる パシャリ

おおお〜ボケた! 後ろにあるワセリンの文字も読み取れないくらいボケボケ

モニターではなくカメラで撮った写真はこちら

すごーくボケている なんか良い!

このAモードを覚えた僕は花 建物 人 動物 とにかくカメラを持ち歩いて撮りまくりまくり どんどんカメラで写真撮ることが大好きになっていきました〜

めでたしめでたし

補足として今回設定した数字 F2,0(絞り)をF11にした時の写真も貼っておきます AモードでFの数値を下げるとボケる! 数値を上げるとボケない! 今日はこれだけを覚えていってください!

↑F11

 

だいぶ違いますよね! もうちょっと極端に設定変えればよかったかな

 

もう一個

Aモードを使いこなすためのコツを追加で ボケは操れるのはわかったけど写真がなんか暗くなっちゃう 明るくなっちゃうってシーンが出てきます

AモードはFの数字(絞り)以外の設定はカメラが計算してやってくれるよ〜というモードです カメラの脳みそも完璧ではないのでたまにちょっと明るめ暗めになってしまう時があります

そんな時はこの数値をいじって明るさの調整しましょう

↑これ この-3から+3までの調節を使います これはカメラによって違うけどダイヤルか何かでこのつまみを-3から+3の間を動かすことができる

これを+の方へ動かすと明る目に

これを+の方へ動かすと明る目に

写真の明るさが調整できるから撮ってみて好みの明るさに近づける様にこのダイヤルの操作も覚えておくと良いです

 

 

『今回の覚えたこと』

・Aモード・・・ボケを自由に操れるモード

・明るさの調整ダイヤル・・・写真の明るさを好みの明るさに調整できる

 

やってみてね(^^)

 

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